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有機ウーロン茶(国産) 100g
有機茶で、しかも国内産であるこのウーロン茶は、農薬や化学肥料で作られたお茶とはちがって、安心して子供さんやお年寄りにも飲んでいただけます。国内産ウーロン茶の花のような香りとまろやかな味わいをお楽しみ下さい。
ご注文はこちらより承ります。
永田茶園は40年前から、創業者が薬毒についての苦い経験から自然での茶つくりを志、無農薬、無化学肥料での栽培製造を行ってきました。後を引き継いだ二代目幸吉社長は、扱う全てのお茶を有機茶とし、「何処で」「誰が」「どのように」このお茶を作ったのかを明確にした物だけを販売することに徹しました。その過程で、中国や台湾を本場とした「ウーロン茶」やインドなどで生産される「紅茶」を国内で何とか栽培できないものかと思ったのが平成13年でした。
今の有名な茶産地は、良質の茶作りが看板の為、農薬、化学肥料の投入は一段と盛んで有機茶作りは出来ないのです。そこで社長は、空気のきれいな自然一杯の場所はない物かと探しあぐね大分の地にたどり着きました。そこには、広大な荒廃農地が点在していました。県や地主は誘致事業をやられていました。町長始め町会議員約20名、又その後には、地主約15名が京都に来て検査しました。そんなことがあって、約2年間かけての誘致承認をいただきやっと土地を手に入れ、有機茶生産を開始したのです。
ウーロン茶の植栽は、まず、品種から選びました。当時、紅茶品種の「べにふうき」が花粉症などのアレルギー疾患に効くという「茶業研究所」の発表もあり、同時に紅茶品種であれば、発酵工程で、あの何ともいえない香りが得られるのではないかと判断しました。植栽面積は、順次3年かけて12haを完了、現在はすくすくと育っています。
いよいよ初体験のウーロン茶作りが始まるのですが、その技術ノウハウを得るため、社員3名を本場台湾で泊まり込みの実地研修をさせることにいたしました。本場でのウーロン茶作りに徹するため機械も本場で70年前から作られている専門の機械職人の物をそのライン1式を2ライン購入いたしました。
それらの苦労が実って、昨年から、やっと収穫できるようになり、試作製造に入りました。収穫から委凋(発酵を促進させる為、葉をしおらせます)、発酵、揉念、炒り、乾燥など、緑茶に比べ恐ろしいような長時間の製造工程を経て、やっと第一号が出来あがりました。
その後、数回の試行錯誤の末、これだと言う確信のもてる物が出来上がり、早速、本場台湾の指導者に鑑定していただき、合格の返事をもらいました。長時間かけての作業は無駄ではなく、出来たお茶は、なんともいえない花のような香りとともに、まろやかな、日本産特有の味が出ています。申し遅れましたが、日本の緑茶は蒸気で蒸すことにより、青いままで製造されますが、紅茶やウーロン茶は、成分中のタンニンが酸化して赤くなり、酸化酵素の作用で、脂肪などの分解を促進させます。その、タンニンは、外国の地で育ったものと日本国内で育った物とでは、それらのDNAがまったく違い、外国産の物を愛飲されていた方が、国内産を飲まれた時には、味や香りが少々違うことに気づかれることと思います。しかし、それが日本人には、最適であることにも、すぐに気づかれるはずです。
今年から、本格製造に入りました。有機茶で、しかも国内産であるこのウーロン茶は、紛れも無く日本の大分の大地で植えられた茶の木で、苗からしっかりした証明のできるものです。農薬や化学肥料で作られたお茶とはちがって、安心して子供さんやお年寄りにも飲んでいただける物として、自信を持ってお届けします。
永田茶園のお茶は、玉露から番茶まで、その全てが有機茶です。その理由は、地球はもちろんのこと、人間の体も一段と汚れてきて、ほぼ取り返しのつかないところまで来ています。我々物作りの者は、何としても将来の子供たちに、この汚染を引き継がせるわけには行きません。
平成21年11月22日 永田茶園 永田幸吉作
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